●生活・インテリアニュース【取材最前線】節電の夏 ドレスコードという「難敵」東日本大震災の発生以来、日本中で「節電」が合言葉のようにとなっている。夏を迎え、そこに「暑さ」という厄介な敵が現れた。電力供給事情を考慮すると、節電はせざるを得ないが、我慢のしすぎは熱中症につながる。電力使用量を抑えつつ、どう暑さをしのぐか。担当している生活面の大きな取材テーマの一つだが、実に悩ましい。
というのも、節電と暑さは実に相性が悪い。資源エネルギー庁の推計によれば、夏の日中(午後2時ごろ)で最も消費電力が多い家電製品はエアコン(53%)。節電効果を上げるには、エアコンの使用を控えることが一番手っ取り早いからだ。
実際、エアコンの使用を控えるという声は多い。震災を受け、読者から節電アイデアを募集したところ、夏が近づくにつれ、エアコンに頼らない暑さ対策が目立ってきた。窓の外にゴーヤなどによる「緑のカーテン」を設置したり、断熱シートを窓に貼ったり、遮光ネットを窓近くにつるしたり…。多くの人が知恵をしぼり、エアコンの使用頻度を抑えようとしている。
節電にとっては、“大敵”かもしれないエアコンだが、熱中症対策の面からは、これほど頼れる存在はない。ボタン一つで室内の温度を一定に保ってくれるからだ。暑さに対する感覚が鈍くなっているお年寄りは対策が遅れがちになるため、エアコンの重要性は増す。熱中症に詳しい専門家に話を聞いても、「高齢者はある程度エアコンに頼ってほしい」という。今夏の節電と熱中症防止が成功をおさめるかどうかは、若年〜中年世代の実行力が鍵をにぎっている。
節電と暑さ対策を両立する手段として、まずは外出時の服装の見直しが手っ取り早い。自ら実践しようと、7月に入り、仕事着をワイシャツからポロシャツに変えてみると、思わぬ難敵が現れた。「周囲の目」だった。
「きょうは休み?」と同僚に言われ、ある上司には「えらいカジュアルやなあ」と苦笑された。比較的ドレスコードの緩い新聞社内でもこの反応。取材先に着ていくのは無理があると思い、ポロシャツの使用をためらっている。節電の夏の今年、原稿をどう書こうかという悩みに加え、服装の選択をどうするかという新たなジレンマにも直面している。
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posted by シン委員長 at 15:49|
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