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家電との連携を楽しむパナソニックのAndroid搭載メディアプレーヤー『SV-MV100』製品レビュー
パナソニックが4月に発売したデジタルメディアプレーヤー『SV-MV100』。同社のブルーレイレコーダー『ディーガ』やパソコンから取り込んだ動画・音楽を持ち出して再生したり、ワンセグやFMラジオも利用できるメディアプレーヤーで、OSにはAndroid 2.1を搭載しています。Wi-Fiでインターネットに接続してウェブブラウザなどのアプリも利用できるというユニークな同製品をお借りして、スマートフォンとは一味違うAndroid端末の楽しさを体験してみました。
・スマートフォンライクな手のひらサイズ
3.5V型(854×480ドット)のタッチパネルディスプレーを搭載。手のひらサイズで、見た目はスマートフォンのようですが、よく見ると操作ボタンの「戻る」「ホーム」「メニュー」のマークが横方向に表示されており、横持ちで操作することが前提になっていることが分かります。
もちろん縦持ちにも対応し、画面の表示を縦方向に自動で切り替えが可能。
16GBの本体メモリーを搭載し、SDカードと組み合わせて容量をアップできます。microSDスロットを搭載するスマートフォンとは異なり、フルサイズのSD/SDHC/SDXCカードスロットを搭載するのが特徴です。ビデオカメラやデジタルカメラで撮影した動画や画像を、SDカード経由ですぐに再生することが可能。最大64GBのSDXCメモリーカードに対応します。
外部インタフェースは、ほかにUSB端子と3.5mmヘッドホン端子を搭載。
ヘッドホン端子は、ワンセグを視聴するアンテナの端子としても利用します。
・多彩なアプリが利用できる“多機能メディアプレーヤー”
『SV-MV100』に搭載された機能は、すべてプリインストールされたアプリとして動作します。Androidスマートフォンのユーザーには操作が親しみやすいですが、『SV-MV100』はスマートフォンではなく、Androidを搭載したメディアプレーヤー端末。インターネットにはWi-Fiで接続し、『Androidマーケット』からアプリをダウンロードすることはできません。発売時にはアプリマーケット『andronavi』によるアプリの提供が検討されていましたが、『andronavi』が6月にアプリマーケットサービスを提供終了することにより、残念ながらアプリの拡張性は失われました。
それでも、『SV-MV100』の魅力が失われることはありません。本体には21種類のアプリがプリインストールされ、本来の用途である動画や音楽ファイルの再生、ワンセグのほかにも様々な機能を利用できます。“インターネットに接続する多機能メディアプレーヤー”と位置づければ、『SV-MV100』の面白さが理解できるのではないでしょうか。
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ネタりかに帰属します)
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posted by シン委員長 at 15:42|
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